遺言サポートセンターごあんない
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まず遺言について考えてみましょう
よく遺言なんて縁起でもない!とおっしゃる方がいらっしゃいます。しかしそれでよいのでしょうか?遺言がないと相続の現場でいろいろ混乱がおこる場合があります。たとえば・・・
・よくある相続争い。兄弟で親の遺産をあらそって、けっきょくだれも祭祀をひきつがず無縁柱になった。
・遺言書がみつからず、遺産のほとんどを占める預金の所在がわからなくなくなった。
・適切な相続対策をしていなかったので、相続税でかなりもっていかれた。
・家や会社株式を共有にしてしまったため、兄弟仲がわるくなってやむなく他人に売らざるを得なくなった。
きちんとした遺言書を残しておけばこれらのトラブルはほとんど避けられ、家を守ることができます。
その遺言だいじょうぶですか?
もちろん、遺言書は個人がいつ作ってもかまいません。ただし遺言書には法律により形式が厳格に決まっているため、すこしでも形式要件を欠くと無効になってしまいます。遺言書は遺言者が亡くなったあとに裁判所でチェック(検認)をうけるため、遺言が無効になったからといってあとで訂正するというわけにはいきません。
また形式面で法的に問題ないとしても、内容が妥当かどうかはまた別の問題です。
たとえば「遺産全額を長男に相続させる」としても、不満のある弟から遺留分の請求がきて相続争い・・というケースもよくあります。
「不動産・株式を兄に」「預金を弟に」と遺言したものの、相続人である兄が相続税の支払に窮して先祖伝来の土地・築き上げてきた会社を手放さざるを得なくなる。
このように遺言の作成には、法的知識・税的知識・資金的知識すべてがもとめられるのです。もちろん親族間への配慮も忘れてはいけません。
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われわれ遺言サポートセンターでは、これまでの豊富な実務経験と法律専門家としての行政書士・税務専門としての税理士の総合力でみなさまの遺言を通じた相続対策を全面的に支援させていただきます。
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公開日:
最終更新日:2014/07/16